WabiSabi Hat | 中折れハット 着物リメイク帽子 | ケイコタガイ

侘び寂びとは ?

侘び寂び 日本の美意識

「侘び・寂び」それは、日本人の心に宿る美意識。

この世のものは、時間の経過とともに錆びれ、汚れ、欠けてゆくものですが、その変化は多様かつ独特で
ひっそりとしたもの静かさに趣を感じ、平穏な生活に感謝し美を見出す、我々日本人の精神であります。

WabiSabi Hat は、忙しい日々の暮らしの中で、奥深く豊かな心と日本文化ならではの美をご堪能いただけるよう着物を厳選し、和服にも洋服にも使いやすい中折れのシンプルなデザインで、
日常にそっと和を添えます。

 

WabiSabi Hat | 中折れハット 着物リメイク帽子 フェドラハット | ケイコタガイ

着物文化

かつて着物は、祖父母から父母へ、父母からわが子へと代々受け継がれてきましたが、その文化は薄れつつあります。

その着物文化を残したい想いで、何度も試行錯誤を繰り返し、10年、20年先、そして孫子の代までご使用いただけるよう、帽子を硬めに仕上げることで型崩れを防ぎ、流行に左右されないシンプルなデザインかつ、存分に楽しめるマルチWAYで、末長くご使用いただけるように工夫しました。

 

WabiSabi Hat | 中折れハット 着物リメイク帽子 フェドラハット | ケイコタガイ

帽子の素材

着物にはたくさんの種類があり、それぞれの着物の魅力をご堪能いただけるよう、小紋・紬・大島紬・アンティーク着物・羽織などさまざまな着物を使用しました。

着物を一着一着厳選して、丁寧に糸を解き、洗い、プレスして一枚の生地にし、汚れなどのない綺麗な部分かつ、それぞれ生地の模様に合わせて手作業で一枚一枚裁断したのち、一点物の帽子に生まれかわらせました。

 

WabiSabi Hat | 中折れ帽 着物リメイク フェドラハット | ケイコタガイ

惚れられる出で立ちに

男女兼用 / ジェンダーレス。すべて一点物。
洗練された大人の色香漂う、滑らかでエレガントなシルエット。
洒落てる者の人生の脇役として、滲み出る人間味と個の魅力を引き立てます。

※着用イメージ撮影には、製品サンプルを使用しています。

 

WabiSabi Hat | 中折れハット 着物リメイク帽子 フェドラハット | ケイコタガイ

あらゆるスタイルにフィットする

デニムパンツやワンピースなどカジュアルスタイルから、スーツなどのクラシックスタイル、生粋の和で制す和装スタイルまで万能に使えて、ワードローブにひとつあると安心便利なアイテム。

たとえ、なんてことのない普段のTシャツ姿でも、
さっと被るだけできちんと感が出て、品格とおしゃれ度を勝手にアップグレードするのが特長です。

 

WabiSabi Hat | 中折れ帽 着物リメイク フェドラハット | ケイコタガイ

存分に楽しめるマルチWAY

ハットバンドとして、また頭や首、バッグにつけたり、ポケットチーフなど自由にアレンジできるキモノバンド付き。
取り外せる丸ぐけタイプは、お手持ちの帯締めや帯留をつけたり変幻自在。

ひとつの帽子で、幾通りものスタイルを満喫できます。

 

WabiSabi Hat | 中折れハット 着物リメイク帽子 フェドラハット | ケイコタガイ

365日ストレスフリー

ウール100%使用。
邪魔にならず被りやすい 5cmブリム (つば) 。軽量仕様で快適な被り心地です。

文様がひっそりと見えるスナップブリムは、頭を後ろへ傾けても洋服や和服のえりに当たらず、機能性とデザイン性を兼ね備えたストレスフリーなアイテム。

 

WabiSabi Hat | 中折れハット 着物リメイク帽子 フェドラハット | ケイコタガイ

 

帽子制作

" 着物を使用した型物帽子づくりは難しい "

帽子ブランド立ち上げから約三年間、このような理由で数々の国内工場に断られましたが
ようやくお請けいただける先が見つかりました。

ご協力くださった、ものづくりに情熱を注ぐ職人の皆様をご紹介させてください。

 

WabiSabi Hat Making | 帽子制作 | ケイコタガイ

WabiSabi Hat は、伝統的な着物づくりと同じように、それぞれの工程で専門の職人さんの手によって、ひとつの帽子ができあがります。

こだわりある美しいシルエットを形づくることも、前下がりに傾斜するブリム (つば) に一着ごとに種類や性質の異なる着物生地を沿わせることもとても難しく、熟練を要する手仕事です。

 

WabiSabi Hat | 中折れハット 着物リメイク帽子 フェドラハット | ケイコタガイ

WabiSabi Hat (KIMONO HAT 含む型物の帽子) は、型を使用して形をつくります。
この作業を、型入れ (ブロッキング) といいます。

布を縫いあわせて形づくる布帛製品 (布製の帽子含む衣類全般) とは違って、型入れした帽体に、それぞれ異なる着物生地を使用することはとても難しい作業かつ、仕上がりの柄の出方を考慮して、生地ごとに裁断位置も変えるなど、非常に手間がかかり、職人さんにおかけする負担が大きいため、同じ生地を使用するか、デザインを変更するかなどとても悩みましたが、かなり無理をいって、すべて一点物に仕上げてくださいました。


通常は、工場生産において、このような一点物をつくることはあり得ませんが、帽子づくりに情熱を注ぐ代表そして高い技術をもつ職人のみなさまのお力添えのおかげで実現できた、特別なお品です。

 

Message from the Designer

日本には、長い歴史と地域文化に育まれた伝統技術や地域産業があり、
それらが日本の技術文化を実り多いものにしています。

着物は、その豊かな文化により生まれ進化し続けてきた結晶です。

日本の文化衣装である着物を使用して、日本特有の美的観念わびさびの心で表現し、日本人のものづくりの精神と高い技術をもつ、国内の職人さんたちの手によってつくりあげたお品を通して、日々の暮らしの中で、私たちの国の豊かな文化と、日本人であることの誇りを感じていただけると幸いです。

デザイナー 田外 桂子